気温といい湿度といい日本に似ている。
空港を出たら、ジリジリと照りつける太陽、青い海青い空白い雲、ウォーキンザバールコォニあーおい空てな感じを母に味わってもらいたかったんですが、叶いませんでした。
しかも仕組みがよくわからん。どうするとホテルまで送ってもらえるのだろうか。
パンフレットに番号を書かれて、番号を呼ぶから待ってろと。
待っている人はたくさんいて、現地人が片言の日本語で番号をボソッというだけなのでなかなかスリルがある。
聞き漏らしたらどうなるんだろうか。
案の定俺らは違う番号の軍団についていってしまったり、やっと自分達の番号が呼ばれてバス乗り場まで移動していると、オフクロが全く違う方向へ一人で歩いていってしまったりと早くも危険な香りがプンプンする。
なお、空港から出るとそこにホテル送迎のバスがいるんだけど、中が強烈に涼しくて外は湿気が多いので、外に出た瞬間メガネが曇る。
真冬に逆のケースはよくあるんだけどね。
雨の空港バス停でございます。ちなみに写ってるのは知らん人。
なんつーか微妙な写真ですよね。
バスに揺られてホテル到着。
ツアーデスクに集められ、ここでやっと日本で申し込んでおいた観光ツアーの案内を渡されてちょっと安心。
帰国日の案内もあり、とりあえず大まかな流れを把握できた。
渡されたり置いてあるパンフレットは、もっとクーポンやスポット情報などがあればいいんだけど、ほとんどがブランドショップの宣伝ばかり。
繁華街も建物内に入ると日本のデパートの一階みたいな雰囲気で、香水の香りがプンプン。きらびやかなショーケースにスーツで決めたお姉さん達が立っている。
もちろんお土産用のコーナーもあり、そこではいかにもお土産というものがたくさん売られている。
安いアクセサリーや南国っぽい服や布などもたくさんたくさん売られている。
なんかもっとたくさん写真撮ったと思うんだけどなぁ。
ホテルで一服したあと、少し外を歩いてみることに。
母は広い広い店内の一角で、延々とネックレスを物色している。好き好きだからいいんだけど、ネックレスはたくさん売られている。広い売り場を見渡す限り、あちらこちらで売られているわけで、一箇所に留まって30分も1時間も見ていたらいくら時間があっても足りません。
案の定、やっとその場を飽きて離れても、「あ、ここでも売ってる」と立ち止まり30分、先ほど見てたところを通り、「あれ、ここにも」と2箇所を行ったり来たりしてる。
他にもたくさん売り場があったけど、敢えて教えませんでした。
17時前にホテルに着いてすぐ外に出たのに、既に20時を回ってる。母は広い店内の10メートル四方程度の範囲で3時間を費やしたことになる。
今からレストランを探すのは面倒なので、目の前にあったお店に入る。
その名もTGI Friday。有名どころですね。事前調査でも無難なお店でした。
キティホークが来ているおかげか、店内の8割は外国人。たぶんアメリカ人だと思う。
残り2割が日本人って感じでしょうか。
グアムは日本人がたくさんで、お店でも日本語が通じるし、日本に行くのと変わらないという情報がたくさんあったが、決してそんなことはなかったです。
TGIでは日本語はあまりというかほとんど通じませんでした。
あんまりおいしそうに写ってませんがやはり大しておいしくはなかった。
ただ、料理は高いしあんまりおいしくないし、一部の日本人のはしゃぎ方がみっともなくて、あんまり居心地はよろしくなかったというのが僕の感触でした。
しかしオフクロは絶賛。お金のことは気にしてなかったけど、飲み物も料理(パスタ)もおいしいらしい。冷めて出てきたけど。
何よりも、外国人はオフクロの容姿を穴の開くほど見つめたり、悪口してくる人が皆無という。
「すごく居心地がいい。誰も私を見ない。こんなの初めて」
思わぬところで喜んでいただきました。
しかし、ホテルのレストランや買い物するところは日本人だらけ、しかも個人的な感想ですが、日本にいる日本人より数倍マナーが悪い。というか調子付いてしまっているのだろうか。
俺も日本ではほとんど言わない
「うちの母の顔は多少ショッキングだけど、君たちあまりにこちらを見すぎです。」と言わなければならないほどひどく見つめる方が2組いました。一回はホテルのレストランの隣客、一回は帰りの飛行機です。
他には「うわ、今のデブなに?見た?おばさんの顔」なんてすれ違いざまに言ったジャパニーズビッチもいます。
ああいう子は、将来できちゃった結婚してすぐ離婚して、新しい男と同棲して子供を虐待して殺すタイプ。
うん、旅行記だからあまりシリアスな内容は控えよう。
ただ、グアムで日本人のマナーの悪さや低俗さ、垢抜けなさを見ました。なんというか、乗り切れないハイテンションを無理に作り上げるなら素でいてくれww
一番まともだったのは、水商売というかキャバ嬢と思われる女の子達。みっともない騒ぎ方はしないし、ナンパされてもあしらい方が上手だし、遊び方を心得てる感じ。
この水商売風の女の子は多かった。そしてことごとくみんな関西弁だった。
キャバ嬢というより関西人が性格的に明るいので、赤の他人の顔の怪我を聞こえるように陰口叩いたりしないのだろうか。
そういえばグアムでは関西弁が多かった。その中で俺が苦言した2組+将来子供を虐待死させる女の子は標準語だったなぁ。
サンプルとしては少ないからなんともいえないけど。
食事のあと、ホテルのお店でビールやジュースを買って部屋に戻る。
グアムでは、値札のついていない商品がたくさん店頭に並べてある。そりゃブランド品なんてのは、値段を見てそれだけで引いてしまうのを防ぐために仕方がないけど、コンビニみたいなお店でも値段がわからない。
ジュースやビールがいったいいくらなのか?レジに行くまでハラハラです。
全く値札がついていないわけではなく、ついてる商品とついてない商品がある。例えばプリングルズには値札がついてるけど、隣に並んでるポップコーンにはついてない。そんな感じ。
これはグアム滞在中に常に思うことでした。
興奮冷めやらぬまま翌日は晴れることを祈って就寝。
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